穴あき病臨床例−4 (小山氏の紅白)
2002年11月30日東村山市美住町の小山氏から50センチの紅白を預かる、口元がひどく各鰭にも感染している。
本臨床例は、南天薬浴治療を始めて、最も早く治った鯉です。(85時間で完治・・・3日半)
口元がひどく各鰭にも感染している。
11月30日午後9時南天薬浴開始。
各鰭にも感染。
乾燥南天0.05パ−セント30グラム×2を水槽に入れる
11月30日午後10時出血がだいぶ少なくなる。
11月30日午後11時、開始より2時間腫れも引き、出血ほとんどなくなる。
12月1日、午後8時一段と綺麗になる。
12月1日、午前7時口元が大変綺麗になり、腫れ出血ともに70パ−セント以上ひく。
12月2日、腫れは少し残るが出血は完全にとまる。開始から39時間、清水に戻すか検討する。
12月2日、午後9時腫れが少し残る。
12月3日、午前11時清水に戻す、開始より62時間。
12月4日、口元の腫れもほとんどひき完治と見てよい。開始より85時間。 12月6日、小山氏が引き取りに来た時点では、腫れも完全にひき、綺麗に治っていた。小山氏大喜び。