２００９年２月２日　浅間山噴火 　浅間山が深夜噴火しました。この山は活火山の為噴火する事は珍しい事ではありませんでしたが降灰の量の多さには驚きました。 　朝、表に出たら何かいつもとは違うんですがその場では気がつきませんでした。前日、植物を乾燥させる為に軒下のテ－ブルの上に並べて置きました。その乾燥具合を見る為に手を触れたところ前夜とは明らかに違っていました。息を吹きかけるとパ－と舞い上がりますがホコリとは違い過去に見たものではありませんでした。 　なんだろうと考えました。もしかしたら浅間山かナ～昨晩のニュ－スで火山活動の話をしていたのを思い出しました。 　改めて外においてある車やテ－ブルを見ると凄いものでした。過去にも降灰はありましたがホコリが付いている程度でした。 　今回はあまりにも凄い量なのでどれくらいあるのか簡単に計って見ました。 　外においてある車 　屋根の下にある車の荷台、灰と言うだけあって空気が流れる所にはどこでも入るようです。 　ベランダにおいてあるテ－ブルです。ここから灰を採取しました。約１㎡です。 　灰の重さです。 ８ｇです。 灰の体積です。 　約３ｃ㎥　ペットボトルの蓋に一杯半です。 　灰の表面はコンペイトウのようにざらざらしているそうです（桜島住人の話し）車のボディ－、ガラスに付いた場合はふき取ろうとせずに水で洗い流すのが一番だそうです。 　水で洗い流したテ－ブルです。

今回の降灰を１０００㎡計った場合の重量は　　８，０００ｇ（８㎏） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　体積は　　３，０００ｃ㎥（０．００３㎥＝３ℓ）