私のアクティブライフ 2008年
 その19 狭山池公園
 私は錦鯉の稚魚を希望する方に配り始めて6年目になりました。以前から狭山池公園に錦鯉を放してはという声を聞いていました。
今回、役場の担当の方(建設課みどりと公園係)に連絡を入れて話したところお互いの考えが一致しました。何年掛かるか判りませんが綺麗な錦鯉の泳ぐ池にしたいですね。(旅行先で錦鯉の泳ぐ大きな池をいくつか見ましたが美事なものでした)。

 春と秋の狭山池です。3つの 池に分かれていて、広さは1.5haだそうです。

 10月28日
 この池は親水公園として整備されて20年以上経った為、池には相当量の汚泥が溜まり、それを除去する大規模な工事をするという事は聞いていたのですが、今回はテスト的に放流させてもらいました。
役場の担当者の方の立会いの下、大の部5本、稚魚130尾を放流しました。
建設課の課長さんも顔を出してくれました。

 大の部(写真の中心)左側落ち葉のように見えるのが稚魚です。

 稚魚です。このなかから強そうなものを130尾を放流しました。
 放流してから3日後、130尾放した稚魚はほとんど見る事ができませんでした。鯉は共食いをします。特に小さい鯉は大きい鯉の良い餌になってしまいます。
 次回、稚魚を放流する時は専用の囲いを用意していただきたいと考えています。
※池の管理をしている方の話では鵜も来るよとの事です。これも気になります。

 池に鯉を放してから本格的な池の汚泥を取り除く大規模な工事が始まりました。鯉は隣の池に移されているそうです。
 2009年の春までかかるようです。深く綺麗な池になるそうです。放し甲斐があります。

 4月に入り水も温かくなりました。

 池を綺麗にする工事も終わりました。

 狭山池の水源ともいえる丸池からやわらかい水が流れてきます。

 池の水量を調整する為の水門も出来ました。水量が安定すれば大きな鯉も安心して放す事が出来ます。

 今回は大きい鯉60cm以上を10本。

 昨年の6月孵化して5日目約5mm稚魚です。大切に育て30cm以上になりました。約70本です。

 鯉を池の水温に合わせるため約30分水面に浮かべて置いてから放します。

 この様な立て札もあるのですが錦鯉に標準を合わせて釣りをしている方もいるようです。残念です。

 この記事には更にがっかりです。大切に育てて鵜の餌では・・・各地の公園ではこの様な被害を防ぐ為にテングス(釣り糸)などを張る所が多くなっているようです。  
 5月25日
 数日前、私が橋の上で放した錦鯉を見ていたところ、この方から「誰が放すんでしょうね。上物ですよね~」と話しかけられました。「へえ~錦鯉が判るんだ~」そんな事から話をする様になりました。
この方は現役の頃、鯉屋さんをしていたそうです。
 この時期の朝5時30分に池に行くと鯉に餌をやってくれています。
「飼われていた錦鯉はのんびりしているから普通に餌を投げたんでは一つも口に入らないんだよ~」と言って錦鯉が食べられるように餌を投げてくれます。有難いです。
 この方は過去にはプロの鯉屋さんだけあって鯉を良く見ています。「放した頃に比べると随分やせたし色も悪くなったナ~。管理者に頼んで日に一回でも餌をやってもらったらどうですか。これじゃ可哀相だナ~」
 私も感じていました。連れて帰りたくなってしまう気分です。
 2009年度産錦鯉の稚魚の放流が決まりました。

 10月5日
 いよいよ飼育槽の(かご)制作が始まりました。
約12トンの水量です。役場のご好意には感謝致します。 

 制作途中で台風が来るということで一時的に水路に沈めてました。
 さすが役場です。飛ばされたりして被害を出してはいけないという事です。

立派な飼育槽が完成しました。

 これも良いアイデアです。この水路には池から大きな鯉が上がって来ます。この飼育槽が水路幅いっぱいでは大きな鯉の
 往来が不可能になると担当者が考え急遽設計を変更して魚道をつけました。

 この水槽の中から元気な稚魚2000尾を狭山池用にと準備しておきました。

 2009年10月15日
 今回は約1,000尾放します。

 稚魚を放しました。今日の稚魚は網ですくわれたり、狭い袋に入れられ移動されたりして驚いていたんでしょう
 放すと同時に飼育槽の底にもぐってしまい姿は現しませんでした。翌朝(16日)に様子を見に来ましたが姿は見えませんでした。

 放して2日目です。水も透きとうり良く見えます。餌を少し与えたところ元気良く食べ始めました。

 大きな真鯉が飼育槽の周りをうろつき網に口を当てパクパクと稚魚を吸い出して食べようとしていました。 多少は駄目になるとは思いますが目標は10年後です。

 この稚魚を来年大きな池に放します。鵜のえさにさせない方法を来年は考える必要があります。
 10月15日に放した稚魚が大きくなった為、越冬用の町の施設に移されたと言う事です。
 11月20日小さくて網の目をくぐってしまいそうなサイズだったのが大きくなったのであまり水温が下がらないうちに放流する事にしました。

 飼育槽が置いてある水路には落ち葉も流れて来ます。担当者の方が取り除いて稚魚にとって良い環境を作ってくれます。

 心強いですね。

 昨年配った鯉です。
「大きくなりましたヨ~」と言う話が多く入って来ます。
嬉しくなりますね。

 私の好みで残した2008年度産の鯉の一部です。
 2010年親鯉として使う超一流メ-カ-の親鯉候補の一部です。70㌢~90㌢の巨鯉です。
阪井産 若昇竜 阪井産 ベレー 清十郎 昭和
 2010年5月12日
 丸池です。
 丸池は狭山池の水源になっています。約70tの水量です。池のそば(約5m)に深さ200mの井戸があります。
 今回、丸池を飼育池にするのに当たり渇水期(1月頃~)でも水位を維持できる様にこの井戸を利用する様です。井戸は毎分330ℓの水量があるそうです。
 渇水期は寒い盛りです。暖かい井戸水は錦鯉の稚魚にとっても最高です。

 昨年のこの時季狭山池に約70本放しましたが数日後には魚影は見えなくなりガッカリしまた。鵜の餌になった様です。

 約一年我が家で大切に育てた鯉です。孵化してから今日までに約50kgの餌を与えました。
常識では考えられないほど大きくなったものもいます。

 朝8時友人が品評会に使える様な上物を10本ばかり抜いてほしい言うのでその作業を開始すると同時に
池に放す鯉が病気、けがをしていないかを一尾一尾確認する

 昨年の秋以来始めて網ですくわれた為かおびえています。少なく見えますが約140尾です。

 朝10時役場の担当者の方が2名袋詰めを手伝いに来てくれました。50cmクラスがいる外の水槽から袋詰めを始めます。

 ハウス池の鯉を袋に詰め始める。後日の生態調査の為に数をあたります。

 大きな袋ですから一人ではとても持てません。本数が多いので4袋に詰めました。

 池まで運ぶのも大変です。
 

 放流です。
 慣れない所に放された為静かに深いところに消えて行きます。
 建設課緑と公園係りの方ですが、錦鯉を知り尽くしている様な優しい放流をします。

 15cm~50cm(平均30cm)の当歳、昨年の6月に孵化した稚魚を丸池に放しました。
 約70㎡あります。この池に網を掛けて鵜(う)鷺(さぎ)の餌にさせない様にしていただきました。

 翌朝6時に様子を見に行来ましたが天敵は来ていませんでした。

 放流して4日目の朝です。池に慣れた様で泳ぎ出しました。小さいものでも15cm以上あるのですが随分小さく見えます。

 秋にはこの池に放せるまで大きくなってほしいですね。
役場の御協力には感謝致します。

 5月31日
5月12日放流した鯉が日に日に減って来ているのを感じていましたが5月末にはこの様な看板が出ました。やはりそうだったのか。

 このお客さんも気になります。

 6月9日今年飼育する5,000尾を選びます。

 7月初めには池全面に網が掛けられました。役場の担当者の努力には感謝致します。

 7月27日1回目の選別をしました。これも池に持って行ってもらいました。凄い数です。
小さい鯉は食べられてしまう事がありますがとりあえず多くを持って行かないと。

 9月2日早朝、丸池の様子を見に行って来ました。5月に放した鯉ですがあまりにも減っていたのには驚きました。
 放した当時の三割くらいに見えます。中でも大きくなっていつでも狭山池に放せると考えていたものがほとんどいなくなってしまったようです。頭の黒いネズミかサギかウか網の隙間からねらうんでしょうか?残念です。

 ついでに狭山池も覗いて見ました。
昨年5月頃放した大きな鯉の姿もほとんど見られませんでした。
 これも又どこか他所の池で泳いでいるんでしょうか。誰かが捨てて行った様なのが数匹泳いでいました。

 2011年9月5日
 昨年の春生まれて16ヶ月目の鯉です。随分大きくなりました。
 今日狭山池に連れて行きます。

 池に浮かべて温度合わせをします。池の水と鯉の入っている袋の水をほぼ同じ水温にします。

 今回はこの中の大きいものを4本放しました。
 

 10月11日
 5月に生まれた仔鯉を放します。

 みどりと公園の係の方々にはいつも感謝致します。

 2012年4月28日
 産卵期を迎えた大きい鯉。80センチ以上3本。95センチクラスが2本どれも30万個くらい卵を持っているようです。我が家の池に10年以上いた黄金95センチです。

 紅白です。
これも95センチありました。

 銀鱗白写りです。
凄い量の卵を持っています。

 銀鱗黄鯉です。
大きくて太っています。重いです。80センチを超えてます。
 左の鯉は以前放した鯉です。右の鯉は今回放した鯉です。約80センチです。
 今回の大きいメス鯉5本にはこの広い池で産卵をさせようと考え放しました。
 大きい鯉を放した2日後狭山池に大きな錦鯉が泳いでいるとNHKの夕方の番組で放送されたそうです。
 この話を聞いた担当者は錦鯉が狙われると直感したそうです。

 NHKで放送された翌朝、男4人と女1人の5人組が釣り禁止区域で釣りをしていたそうです。
池の近所に住み日の出と供に散歩する近所の方がその後も毎朝同じ5人組が釣りをしている事に気が付きました。
橋の上と池の淵から釣っていたそうです。

 担当者の勘は当たってしまいました。
 町では鯉を守る為に色々手を打ってくれます。

 5月5日
 5人組がこの車で来ている事に気が付き近所の方がカメラに収めてくれました。ナンバーも読み取れます。人物もはっきり写っています。鯉ドロボーが特定されますのでぼかしを入れました。
 この先、この車がまだ来るようでしたら担当者がそれなりの機関に提出すると思います。

 鯉ドロボーも明らかに観賞価値の無いものは持っていかないようです。

 9月8日
 2012年産の仔鯉の初めての選別です。暑い日が続いた為、餌食いも悪くイマイチ大きくはなりませんでしたが、毛仔時ミジンコが絶えず湧いた為共食いも少なく約4,000放した毛仔も2,300尾近く残りました。
 家族の手も借りて選別には3時間かかりました。

 数はいますが残せる鯉は少ないようです。

 3ヶ月掛けて残せた仔鯉は230尾でした。

池に放す仔鯉の一部です。

 9月10日
 池の担当者に取りに来て頂きました。いつもなら数をあたるのですが、今回はあたりませんでした。担当者に袋詰めの際いくついるか判りますかと聞いた所1,000尾くらいですか?でしたが倍の2,000尾はいました。
 小さい鯉ですが、数が多い為4袋に詰めて運びました。

 昨日放した仔鯉です。まだ落ち着かないようで人影を見ると潜ってしまいます。

 丸池の仔鯉も持ち去られてしまいます。

 網で掬われたり、釣られないように町では色々考え網をかぶせてくれましたが盗るという執念には勝てないようです。

 これの被害も甚大です。

 サギは非常に臆病な鳥で警戒心も強いです。丸池の上部に景観を損なわないよう黒く細いひもを張って頂ました。

 サギ対策にはこれも効果を発揮します。必要でなくなったCDを池の周りに吊るしておきます。僅かな風でもくるくる回り、あらゆる方面に光を投げます。夜なども僅かな光で反射し存在感を発揮します。
 我が家では1年前から吊るしています。サギは来なくなりました。
月刊錦鯉8月号です。

 富岡八幡宮です。別名深川八幡様とも言われてます。10年以上前にここの神官から電話がありました。
 池があるのですが錦鯉が病気になり、ほとんどいなくなってしまいました。出入りの鯉屋さんがいるのですがどうにもなりません。
 残る錦鯉を何とか助けて欲しいと言う旨の電話でした。8月半ばの暑い日でした。なにやら祭祀でも行われる準備なのか鳶職人のような方が大勢いました。

 当時、池には錦鯉が数尾泳いでいるだけでした。色々話をして私の治療方法を理解して頂きました。残っていた錦鯉も大半は助かったそうです。
 その後我が家で孵化した仔鯉を数回送りました。この写真の中にも我が家で生まれた錦鯉がいるはずです。機会を探して行って見たいと思います。
 私が鯉を放している狭山池と違い、さすが富岡八幡宮には錦鯉を盗るやからはいないようです。

 私が初めて行った数日後には富岡八幡宮の例大祭が行われたようです。この祭りは江戸三大祭りの一つだそうです

 3年に1度の本祭りには大小あわせて120数基の神輿が担がれるそうです。そのうちの大神輿ばかり54基が勢ぞろいすると凄いものだそうです。
 この祭りでは「ワッショイ、ワッショイ」と昔ながらの掛け声が掛かり沿道の観衆からは担ぎ手に清めの水がかけられるそうです。

 私に連絡をくれた神官の名刺です。名前からみて富岡八幡宮の本筋でしょうね。この神社には若い神官が随分多くいました。すれ違う人にはきちんと挨拶をしてくれる良く教えられた若い神官の姿が立派でした。

 岐阜県の友人に狭山池の錦鯉盗難問題を以前から相談していました。友人は数年前まで大きな会社の甲府営業所に勤務されていたそうです。友人も若くは無いですから良くは覚えていないそうですが甲府のある公園で飼育されている錦鯉がたびたび盗難に遭っていたそうです。公園側でも盗られない様に夜回りなども強化したそうですが思うような効果は無かった様です。
 その後公園の管理者が新聞社にお願いして公園の錦鯉を盗らないでと言う旨の記事を載せて頂いたり防犯カメラも設置した結果良い結果が出たそうです。私もどの様な記事が効果を上げたのか気になり山梨日日新聞(東京新聞のような地方紙)に問い合わせた所、その様な記事の掲載は無いとの事でした。
 岐阜県の友人に再度尋ねた所、読売新聞の甲府版だと言う事が判りました。私が調べるには限界があるので役場の担当者にその旨を伝え対処をお願しておきました。
 町では町報に 鯉をとらないで という旨の記事を載せてくれました。感謝致します。

 町報のお願い文です。

 9月30日

 町報でお願いをして頂いたので久ぶりに池に行来ました。
池から流れ出す川(残堀川)の水門には担当者の考えで錦鯉が水門を超えられないように柵を作ってくれました。

 何らかの関係で水門を超えてしまった場合でもここで錦鯉は救助されます。色々考えて頂き感謝致します。

 4月28日に放した大きな錦鯉5本のうち4本までが10日後には盗られて姿が見えなくなりました。がっかりです。
 唯一盗られなかった銀輪黄鯉です。この錦鯉は85センチくらいでした。この錦鯉がテレビで放送された錦鯉です。
 この銀輪黄鯉は移動中何らかの原因で潜水病と言われる状態になってしまい広い池の中を泳ぎまわり餌もあまり食べなくなったので盗られなかったものと思います。

 今回は町報のお陰で町の皆さんに狭山池の錦鯉の事が周知されました。これからは多くの目が見ていてくれますので簡単には盗りに来られないと思います。

 10月2日
 朝一番で担当者の方に取りに来て頂きました。今回は50センチ~70センチが4本です丹頂昭和と紅白と言う種類です。

 大正三色と言う種類です。

 ひれ長黄金と言う大変めずらしい種類です。
 綺麗に泳ぐので目に付きます。一番に狙われそうです。
 放してから数回池に行きましたが4本全ては確認出来ませんでした。

 10月23日
 4本全てが確認できました。あぁ~良かったです。過去に放した錦鯉が盗られずにいたら随分華やかな池になっていたと思います。町にも時々「とらないで」を出して欲しいですね。

 10月24日
 今年最後の仔鯉を持って行って頂きました。約250尾くらいです。

 2013年4月
 4月23日この中から大きく強そうな鯉約20センチを20本丸池に放しました。

 26日役場の担当者から今後の飼育方法などについて連絡がありました。この時点で丸池の鯉は随分いなくなっていたそうですが私が見に行った27日には鯉の姿はまるでありませんでした。残念ですね。

 役場でもサギやウから守る為色々手を打ってくれていますが頭の黒いねずみにはお手上げのようですが新たな策を立ててくれそうです。

 昨年4月に大きいのを数本放しました。その中のひれ長黄金は餌場で確認できました。

 85センチの銀鱗黄鯉も確認できましたが他の鯉は確認できませんでした。

 狭山池の案内板も新しくなりました。過去私が放した錦鯉が盗られずにいればこの公園も多くの方の歓声が聞こえていたでしょうね。

 5月24日
 
役場の担当者から連絡がありました。新しい方法の準備が出来たそうです。過去に放した鯉は全てと言ってよいほど持ち去られてしまっています。
 先月丸池に放した鯉は4日間で全て持ち去られてしまいました。今回は今までとはまるで違う所で飼育するようです。
 早速見に行きました。あまり大きくはないので数は入れられそうもありませんが役場の協力には感謝致します。

一般の方が入ってはいけない場所です。この奥で飼育されます。

 このような看板も立てていただきました。

 5月27日
 15cmから30cmくらいの鯉を約20本持って行きました。

 金網で出来ている籠です。ここに鯉を入れて様子を見ます。

 水温を合わせる為に池に浮かべて置きます。

 翌朝行って見ました。水草でカモフラージュしてあり頭の黒いねずみには判りにくいです。しかしこのままでは鯉が浮き餌を食べられません。餌の下にかごが沈んでいます。

 7月半ば一回目の選別をします。まとまった数が来るので池の中ほどに網などで囲っていただくようになるのでしょうか。
 パンくずを鯉にやってくれているこの近くに住む年配の方が言うには、この町にはお持ち帰りの好きな方が多いから簡単には増やせないよと。
 幼稚園・保育園など幼児がお散歩で来るそうですが、小さい鯉が泳いでいると可愛い歓声が聞こえるそうです。

 鯉の入っているかごが奥に見えます。噴水も出ていますので水中の酸素は大丈夫そうです。

 2013年9月3日

 稚魚を狭山池に持って行ってもらいました。私は年々腰が弱くなり担当者の手を借りなければなりません。担当者には迷惑を掛けていますが頑張ってくれます。

 今年はこれが最後です。

 2014年6月2日

 狭山池の真鯉もおかしな体形をしたのが見られる様になりました。考えられる事は近親交配が進み血が濃くなった結果だと判断しました。
 鯉友の村田さんから20本くらい頂いて来ました。若いきれいな鯉です。真鯉ですと頭の黒いねずみに狙われなくてすみますから安心して放せます。

 2014年10月7日

 
今年の春生まれた仔鯉を役場に取りに来て頂ました。数は数えませんでしたが大分いたと思います。

 2014年10月14日
 50cmクラスが3本80cm近いのが7本狭山池に行きました。この日担当者が言うには見物人が多くいて喜んでくれたとの話でした。
 私が翌日行くとその時の方がいたので話を聞きました。その方が言うには大歓声が上がったとの事でした。盗られずにいてくれれば増えるのですが・・・・・。

 70cm近い黄金です。一番先に狙われそうです。何とか盗られない方法があれば良いのですが。一時、防犯カメラを付ける様な話もあったのですがどうなってしまったのか?